神戸市垂水区の但馬鍼灸整骨院です。
インナーマッスルには種類があり
その中でも特に出産後に衰えやすい骨盤底筋についてです。
骨盤底筋とは
恥骨、坐骨、尾骨についている筋肉で
膀胱や子宮、直腸を下からハンモック状に支えています。
そのため、骨盤底筋が弛んでしまうと
支えがなくなり、内臓も下にさがってきてしまい
ポッコリお腹こ原因になります。
もうひとつの役割は、排泄のコントロール。
骨盤底筋は便意や尿意があると緩み、排泄します。
しかし、弛んだ筋肉に内臓の負荷がかかり締める力が少なくなると
尿漏れや頻尿などのトラブルが生じます。
腸が下がることにより働きが低下し
便秘などの症状も多くなります。
このような症状が出始めてからでは
元の状態に戻すのがすごく大変です。
出産後など、骨盤がまだ動きやすい内に
骨盤矯正やインナーマッスルトレーニングなどをオススメいたします。
痛みの具合や始める時期などはご相談くださいね。