神戸市垂水区の但馬鍼灸整骨院です
自律神経失調症の症状はさまざまで、人により現る症状や程度が違います
検査や数値で測れるものではないので、他人に理解がされにくく辛いとおっしゃる方も多いです
自律神経は、交感神経(以後交N)と副交感神経(以後副交N)があり
活動時には交Nが優位に働き、安静時には副交Nが優位に働きます
本来、交Nと副交Nの切り替えは、身体が状況に合わせて、オートで判断するのですが、不調によりその切り替えがうまくいかなくなることがあります
この状態を自律神経失調症といいます
交N優位=身体の中のエネルギーが多すぎる
副交N=身体の中のエネルギーが少なすぎる
なので、交N優位なのか副交N優位なのかで出る症状も変わります
自律神経の乱れで出やすい症
全身の倦怠感、疲労感、火照り、手足のしびれ、動悸、息切れ、めまい、頭痛、不眠、寝汗、胃もたれ、吐き気、肩こり、腰痛、下痢、便秘etc
この自律神経を完璧にコントロールするのは難しく
仕事量の変化、睡眠や食事の変化などの、生活リズムの乱れ
また人付き合いや仕事内容の変化などの心的ストレスなどが要因となります
当院では患者さまの状態に合わせて、鍼や矯正でお身体を造り
患者さまと一緒に生活を見直すことで、改善点を見つけ、その指導を行います
お困りの方はぜひご連絡ください